御沢別れの逡巡(平成24年7月16日)
単独で初めて飯豊に登ろうと思った時に一番の危険個所と警戒していた切合小屋までの雪渓に着いた。1週前まではブログで確認すると雪渓を利用していたようだが、帰路の午後には踏みぬき箇所ができたようだった。7月初めにSさんと計画した時はアイゼンをつけて雪渓に行くとアドバイスを受けていたが豪雨で中止になった。御沢別れで数秒だったが逡巡した。計画では雪渓を登るつもりだったからだ。急な雪面と顔を出した褐色の傾斜面をみて心に迷いが出た。
何故か種蒔山の巻道を選んでいた。結果的には幸いしたが、数秒間の決断には天の声があったかもしれない。左に進路を取るとその天の声の正体がわかった。地蔵岳でパスされた同行者の彼の背中が見えた。彼が呼んでくれたのだ、天の声で。それから彼は折にふれて飯豊初心者の私を導いてくれた。
何故か種蒔山の巻道を選んでいた。結果的には幸いしたが、数秒間の決断には天の声があったかもしれない。左に進路を取るとその天の声の正体がわかった。地蔵岳でパスされた同行者の彼の背中が見えた。彼が呼んでくれたのだ、天の声で。それから彼は折にふれて飯豊初心者の私を導いてくれた。

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